2022年1月30日 作成
■はじめに
本記事では2014年以降のJ3(Jリーグ)の歴代アシストランキングTOP3をまとめてみました。
多くのゴールを演出してきた名選手を見ていきましょう。
■2021シーズン
順位 | 選手名 | アシスト数 | チーム |
---|---|---|---|
1位 | 吉濱 遼平 | 8 | 岐阜 |
1位 | 椎名 伸志 | 8 | 富山 |
2位 | 前田 椋介 | 7 | 宮崎 |
2位 | 梅田 魁人 | 7 | 宮崎 |
3位 | 石川 大地 | 6 | 鳥取 |
3位 | 他4名 | 6 |
画像:https://mobile.twitter.com/fcgifuDREAM/status/1476419716126511106/photo/2
吉濱遼平は2012年 松蔭大学から特別指定選手として湘南ベルマーレ(当時J2)でJリーグデビューを果たしました。J3 FC岐阜には2021年に1年契約で加入し、11アシストと結果を残し、2022年の契約更新を勝ち取りました。
■2020シーズン
順位 | 選手名 | アシスト数 | チーム |
---|---|---|---|
1位 | 江口 直生 | 10 | 秋田 |
1位 | 池田 昌生 | 10 | 福島 |
2位 | 森島 康仁 | 9 | 藤枝 |
3位 | 粟飯原 尚平 | 8 | 岐阜 |
3位 | 他3名 | 8 |
画像:https://www.jleague.jp/monthly_awards/2020/10/bestgoal/j3.html
江口直生は2014年に大阪産業大学を卒業後に愛媛FC(J2)に加入しました。ブラウブリッツ秋田(J3)には2017年から所属し、2020年はJ3アシスト王を獲得し、ブラウブリッツ秋田発のJ2昇格に貢献しました。ちなみに、画像はJ3 10月度のベストゴールを受賞した時のものです(画像リンク先ではゴールシーンも見られるので良ければぜひ)。
■2019シーズン
順位 | 選手名 | アシスト数 | チーム |
---|---|---|---|
1位 | 川崎 修平 | 9 | G大23 |
1位 | 福村 貴幸 | 9 | 鳥取 |
1位 | 吉田 将也 | 9 | 群馬 |
2位 | 光永 祐也 | 8 | 群馬 |
2位 | 麦倉 捺木 | 8 | 岩手 |
2位 | 加藤 潤也 | 8 | 群馬 |
3位 | 浅川 隼人 | 7 | YS横浜 |
3位 | 斧澤 隼輝 | 7 | C大23 |
画像:https://twitter.com/0816ty1974/status/1204331269930110976/photo/2
G大阪ユースの至宝のFW 川崎修平は2019、2020年にJ3 G大阪U-23に在籍しながら、2020年途中からトップチームでの出場を重ねていきました。そして2021年8月にポルトガルのポルティモネンセSCに完全移籍するなど(この時20歳)、期待の若手の一人です。
■2018シーズン
順位 | 選手名 | アシスト数 | チーム |
---|---|---|---|
1位 | 砂森 和也 | 13 | 沼津 |
2位 | フェルナンジーニョ | 11 | 鳥取 |
3位 | 中川 風希 | 10 | 琉球 |
画像:https://lifepicture.co.jp/labo/archives/15945
ジェフユナイテッド千葉ユース出身の砂森和也は順天堂大学、Honda FC(JFL)を経て、2016年 カマタマーレ讃岐(当時J2)にてJリーグデビューしました。J3 アスルクラロ沼津には2018年の1シーズンのみの在籍でしたが、J3アシスト王を獲得と結果を残しました。2019年はJ2の鹿児島ユナイテッドFCに個人昇格する形で移籍しました。
■2017シーズン
順位 | 選手名 | アシスト数 | チーム |
---|---|---|---|
1位 | 前山 恭平 | 11 | 秋田 |
2位 | 田中 智大 | 9 | 秋田 |
2位 | 小川 諒也 | 9 | F東23 |
3位 | 西谷 和希 | 8 | 栃木 |
画像:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20180228/721904.html
前山恭平は2010~2020年の11シーズンに渡りブラウブリッツ秋田一筋の選手でした。加入当時の秋田はJFLだったこともあり、アマチュア契約でアルバイトをしながらプレーを継続。2016年にようやくプロ契約を結び(秋田自体は2014年からJ3に昇格)、2020年の引退までプレーしました。引退後は秋田のクラブコミュニケーターに就任しました。
■2016シーズン
順位 | 選手名 | アシスト数 | チーム |
---|---|---|---|
1位 | 菊岡 拓朗 | 9 | 相模原 |
2位 | フェルナンジーニョ | 8 | 鳥取 |
3位 | 大迫 希 | 7 | 藤枝 |
3位 | 後藤 優介 | 7 | 大分 |
3位 | 堂安 律 | 7 | G大23 |
画像:https://web.gekisaka.jp/news/detail/?234212-234212-fl
菊岡拓朗は法政大学卒業後2008年にJリーガーとなり2021まで多くのクラブでプレーしました。所属クラブは水戸→東京V→栃木→札幌→SC相模原→青森と6クラブに渡り、当時J3のSC相模原には2016~2018年の3シーズン所属し、初年度の2016年はJ3アシスト王を獲得しました。
■2015シーズン
順位 | 選手名 | アシスト数 | チーム |
---|---|---|---|
1位 | 小塚 和季 | 13 | 山口 |
2位 | 島屋 八徳 | 12 | 山口 |
3位 | 曽我部 慶太 | 11 | 相模原 |
画像:https://www.renofa.com/archives/player/koduka/
新潟県の至宝 小塚和季は2013年からアルビレックス新潟でプロ生活をスタートさせましたが、なかなか出場機会を得られませんでした。レノファ山口にはローン移籍で2014~2017年まで所属し、特に2015年はJ3アシスト王を獲得し、レノファ山口のJ2昇格に貢献しました。その後 甲府、大分でプレーし、2021年にはJ1リーグチャンピオンの川崎フロンターレに加入しました。
■2014シーズン
順位 | 選手名 | アシスト数 | チーム |
---|---|---|---|
1位 | 遠藤 敬佑 | 10 | 町田 |
2位 | 熊林 親吾 | 9 | 秋田 |
3位 | 鈴木 崇文 | 8 | 町田 |
画像:https://www.zelvia.co.jp/news/news-39961/
元日本U-19代表FWの遠藤敬佑はジェフユナイテッド千葉ユースから水戸ホーリーホック(J2)に2007年に加入し退団する2011年までで142試合に出場しました。その後ザスパクサツ群馬を経て、2014年にJ3 FC町田ゼルビアに加入し、初年度にJ3アシスト王を獲得しました。
以上
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