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【実体験】社宅のメリット4選・デメリット4選【住み始めて一年経過】

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結婚を機に約1年前から社宅に住んでいます。

1年間社宅に住んでみて、いくつかのメリットとデメリットを感じています。

本記事では筆者が感じる社宅のメリットとデメリットを4つずつ挙げました。

本記事を読むことで「社宅に住むかそれとも普通にアパートを借りるか迷っている人」にとって参考になると思います。

なお、内容はあくまで筆者の会社の社宅の場合ですので、もちろん会社毎に条件が異なる場合もあることは承知しております。

 

 

目次

 

 

【メリット1】家賃が安い

多くの人にとって社宅に入る最大の目的は家賃が安いことだと思います。

ググってみると社宅家賃の全国平均は「約1万2000円」らしいです。

(ちなみに、筆者が住む社宅の家賃は約3万円なので、残念ながら社宅としてはかなり高額ということになります。だからと言って特別広いわけでもないのですが。)

普通に考えれば社宅はアパートの家賃相場よりもかなり安いはずで、経済的なメリットがとても大きいです。

その浮いたお金で将来のマイホームやマンションの積み立てにしたり、シンプルに貯蓄にすることができます。

 

 

【メリット2】同じ雰囲気の人が集まる

社宅に住む人は同じ会社の人であり、年齢も近い人が集まります。

このため同じ雰囲気の人が集まります。(もちろん全員ではありませんが)

個人的にはメリットと感じます。

理由としては、日常を過ごす上で自分と何となく同じ雰囲気の人のほうが楽に過ごすことが出来きているからです。

もし普通のアパートに住んで、隣がヤンキーみたいな人だったら目も当てられません。

そういう可能性は低いと言えると思います。

 

 

【メリット3】生活リズムが同じ

社宅に住む人は同じ会社の人なので基本的には生活リズムは同じです。

大体同じ時間に起きて、出社して、帰宅して、寝ます。

もし普通のアパートで隣の人が夜更かしする(出来る)人だったりすると大変です。

社宅に住むとこういう「隣人ガチャ」でハズレ(いろんな意味での)を引く可能性がかなり低くなります。

 

 

【メリット4】ママ友が出来る

子どもが出来た場合、社宅内でママ友が出来ます。

なぜかと言うと、社宅に住む人は同じような年齢が多く、子どもが出来るも近いタイミングになるからです。

そうすると必然的にママ友を作ることが出来ます。

社宅に入るとき、もし奥様に回りに友人がいない場合にいろんな意味で心強くなります。

もし実家が遠くてなかなか力を借りれないときに、最悪ママ友にお願いすることもできます。

 

 

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【デメリット1】休みの日も会社の人を見かける

当たり前ですが、社宅に住んでいると休みの日も会社の人と会うことになります。

これによりオンオフの切り替えがしにくくなる可能性があります。

もちろんどう捉えるかは人によると思います。

気になる人もいれば気にならない人もいます。

筆者の場合は同じ会社といえ、人数も多いこともありほとんど知らない人なので気にならないですし、知っている人がいても特に嫌な思いはありません。

 

 

【デメリット2】近隣住民から勤務先の目で見られる

社宅の近隣住民からすると、社宅に出入りしている人は○○の会社に住んでいる人、と知られることになります。

ほとんど関わることはないとはいえ、どうしても「会社のことを考えると余計なことは出来ないな」と思ってしまいます。

普通にしていれば何ら問題はありませんが、そういう気遣いをするのは少し面倒に感じます。

 

 

【デメリット3】住む場所は選べない

社宅は決まった場所にあるため、自分が希望する場所に住むことは出来ません。

仮になるべく通勤時間を少なくしたくても、社宅が会社から遠ければどうしようもありません。

通勤時間を優先したい場合はあきらめてアパートを借りるしかないです。

家賃の安さを取るか、通勤時間を取るか、自分の中の優先順位を決める必要があります。

 

 

【デメリット4】住む期間が限られる

一般的に社宅に住むことの出来る期間は限られるものです。

筆者の社宅の場合は入居後10年間です。

もし社宅の場所や間取りを気に入ったとしてもいずれは出ていかないといけないです。

出るタイミングはいろいろあり、

 ・家を買うとき

 ・子どもが小学校に入るとき(学区を考慮)

 ・可能な限り住んで任期満了になったとき

などがあります。

社宅に入ってからで問題ありませんが、次にどこに住むのか日頃から考える必要があります。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

筆者が思う社宅のメリット・デメリットをまとめました。

社宅に限らずですがメリット・デメリットはそれぞれあり、自分と家族の考えをしっかり整理して、将来を見越して住む場所も考えないといけません。

 

 

以上