2024/2/14作成
近年、女子プロレスは世界中で盛り上がりを見せています。
日本のファンの方は日本人女子プロレスラーを応援する人が多いと思います。
一方、プロレスと言えばWWEのあるアメリカが一番!というファンの方もいらっしゃるかもしれません。
このようなファン談義のためにも「日本とアメリカは○○の共通点はある」というトークが出来ればより楽しめることは間違いありません。
本記事では米メディアが考察する日本とアメリカの女子プロレスの共通点4選を紹介し、日本とアメリカそれぞれの良いところをあらためて確認したいと思います。
女子レスリング 日本とアメリカの違い5選【米メディア選出】 - NIN-NIKU屋
目次
共通点① 技術
アメリカと日本の女子プロレスラーは闘うスタイルは異なるものの、両国とも優れたプロレス技術を持っています。パワー、スピードなど高い身体能力を持つ女性が世界中からスーパースターを目指すために各々の得意な技術を活かしています。このようにプロレス技術は日本もアメリカも同程度と言われます。
共通点② スター性
日本では、岩谷麻優、朱里、渡辺桃、カイリ・セイン、林下詩美、中野たむなどがいます。アメリカでは、ビアンカ・ベレアー、シャーロット・フレアー、ジェイミー・ヘイター、ベッキー・リンチ、リア・リプリーなどがいます(注意:最後の3人はアメリカ生まれではありません)。
スター選手は日本、アメリカ問わず女子プロレスに存在します。数多くの試合に全力でプレーし、男子プロレスと同じくらい楽しませる大スターがいます。
共通点③ 情熱
アメリカと日本の女子プロレスラーは情熱的であり、リング内外で常にハードワークし、スーパースターになることや記憶に残る選手になるように努力しています。
女性プロレスラーはプレーとマイクで情熱を示し、可能な限り最高のストーリーを伝え、ファンを楽しませようとします。情熱の表現方法は多少異なるものの、日本とアメリカの女子プロレスで共通の要素です。
共通点⑤ 革新性
日本とアメリカの女子プロレスラー逹は自身のスキル・動き・プロレス技を革新し、開発してきました。すべてのプロレス技が既に発明されていると思われますが、常に新しいものがあります。技のわずかな変化でも全体の視点を完全に変えてきました。近年では2022年にデビューしたソル・ルカは独創的で壮観な「ソルスナッチャー(コーナートップを利用したバックフリップ・カッター)」を産み出すなど、まだまだ進化を続けています。
以上
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