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女子プロレス 日本とアメリカの違い5選【米メディア選出】

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2024/2/12作成

 

近年、女子プロレスは世界中で盛り上がりを見せています。

日本のファンの方は日本人女子レスラーを応援する人が多いと思います。

一方、プロレスと言えばWWEのあるアメリカが一番!というファンの方もいらっしゃるかもしれません。

このようなファン議論のためにも「日本とアメリカで○○の違いがあるから日本orアメリカのほうが良い」というトークが出来ればより楽しめることは間違いありません。

本記事では米メディアが考察する日本とアメリカの女子レスラーの違い5選を紹介し、日本とアメリカそれぞれの良いところをあらためて確認したいと思います。

 

共通点が気になる方はこちら

女子プロレス 日本とアメリカの共通点4選【米メディア選出】 - NIN-NIKU屋

 

目次

 

 

 

 

違い① 試合の強度(インテンシティ)

日本の女子プロレスは過激なアクションやパワフルな打撃、激しい動きが特徴的です。日本の試合では女子レスラーは身体を張って激しい試合を繰り広げ、多くの苦痛を耐え忍びます。日本の女子試合では常に強烈なインテンシティが感じられます。

一方、アメリカでは定期的には激しい試合を見る機会は少ないです。

2023年開催のレッスルマニア39のシャーロット・フレアーとリア・リプリーのような試合は稀であり、アメリカ女子レスラーがそのような苦痛を受けることができるわけではありません。

 

 

違い② リング上でのパフォーマンス

同じ女子プロレスですが、日本とアメリカにおけるリング上のパフォーマンスは異なります。

日本ではリング上の心理戦、キャラクターの演じ方、アクションが調和して素晴らしい試合を築きます。このためには女子レスラーによる細かなディテールが重要です。

一方、アメリカではリング上の心理戦は通常後回しにされます。目立つスポットを主に演じることが焦点とされ、厳密な論理や構造を持たない場面が多いです。

これが日本とアメリカの女子プロレスの顕著な違いの一つです。

 

 

違い③ 試合の長さ

アメリカの試合はほとんどの場合、SmackDown、Raw、Dynamite、またはRampageの女子試合は10分未満で、5分未満のこともよくあります。PPVでは時間が増えることがありますが、アメリカで女子が20分以上試合するのはまれです。

一方、日本ではほぼすべてのイベントで20分以上の試合が見られ、時折30分以上の試合もあります。日本のレスラーは長時間の試合に慣れておりスタミナは素晴らしいと言われています。

 

 

 

違い④ 試合時の盛り上がり

日本の観客はアメリカと比較すると静かで礼儀正しく、アメリカのような大歓声は少ないです。

一方、アメリカでは試合だけでなく、プロモーションやセグメント中も観客が反応やチャントを行うことが一般的であり、特にシカゴやフィラデルフィアの観客は特に盛り上がると言われます。

これは国民性の違いとも言えるもので、どちらが良い悪いもありません。

 

 

違い⑤ 女子レスリングの歴史

日本の女子プロレスは1950年代にさかのぼる長い歴史があります。1970年代と1980年代には日本の女子レスリングは優れた技術と高い人気を誇りました。

以外かもしれませんが、アメリカでは女子プロレスは軽視される傾向がありました。

しかし、近年は日本の人気女子レスラーがアメリカに渡るなど、アメリカでも高い人気を誇ります。

 

 

以上

 

 

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