2023年2月作成
ドイツの主要フランクフルトに行く機会があり、せっかくなので最も有名と言われるコーヒー屋さん(カフェ)「WACKER'S KAFFEE(ヴァッカーズ・カフェ)」に行ってコーヒー豆を買いました。
WACKER'S KAFFEEは1914年の創業から100年以上フランクフルトでお店を続ける名店です。
筆者が訪れたのは平日の昼間でしたが多くの人で賑わっていました。
目次
アクセス
フランクフルトの中心エリアにある電車SバーンのEschenheimer Turm駅(エッシェンハイマー・トール駅)から徒歩5~10分と良好な立地条件です。
スマホ片手に行けば迷うことなくたどり着けます。
コーヒーを買って飲む
店内の写真撮影がOKか分からなかったので文字だけの説明になり申し訳ありません。
店内は正面の小さいカウンターでコーヒーを買うことが出来ます。
常に人数が多いのか、並んで買うことを覚悟したほうが良いです。
筆者は時間の都合で残念ながら飲むことはできませんでした。
買ったコーヒーはカップに入れられて、お店の前にある机で立って飲むスタイルでした。
一応店内にも2席ほど座れるところがあったのですが、使用するのは難しそうです。
コーヒー豆を買う
店内に入って右側にコーヒー豆を売っているエリアがあります。
豆の種類は20種類以上は棚に並べられてました。
残念ながら全てドイツ語で書かれているので豆の種類は分からないのですが、幸い店員さんは英語が話せたので、詳しく知りたい方は英語で質問してはいかがでしょうか。
筆者は特にこだわりが無かったので「please tell me the popular one(一番有名なものを教えて)」で買う豆を決めました。
購入時にコーヒー豆を豆の状態で買うか、粉に挽いてもらうか選ぶことが出来ます。
ドイツのコーヒー豆の基準は500gのように思えましたが、買う量も1グラム単位で指定が可能と思われます。
筆者は普段日本で買っている量の200gを購入しました。
ちなみに、昔ながらのお店あるあるなのかクレジットカードは使用できませんでした。
写真は筆者が購入したコーヒー豆です。
200gで7.1ユーロ(当時のレートで約1,015円)でした。
その他
コーヒー以外にもいろんなお菓子が売ってました。
また、コーヒーに関する機器も多くあり、まさかの(?)日本メーカーのハリオが推されていました。
(まさか店内で日本語を見るとは思いせんでした)
おわりに
コーヒーが好きな方はフランクフルトに行った際は伝統あるWACKER'S KAFFEEに寄ってみてはいかがでしょうか。
店内の雰囲気は良く、コーヒーの良い匂いも漂っていてコーヒー好きであれば有意義な時間を過ごせると思います。
ちなみに、購入したコーヒー豆を帰国後に挽いて飲んでみたところ、しっかり酸味を感じられて美味しかったです。
以上
フランクフルトの電車の乗り方について書いてます。