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レッドブル昇格について
2025年 F1第3選 日本GP前にRB(レーシング・ブルズ)所属の角田裕毅とレッドブル所属のリアム・ローソンの交代が突然発表されました。
交代の理由として主に、
1.角田裕毅の大きな成長
2.リアム・ローソンの大苦戦
3.良く知る鈴鹿サーキット
4.普段からのホンダの後押し
がタイミング良く重なり昇格に至ったと言われます。
参考:Why Yuki Tsunoda Was Chosen and Why Now - Shiga Sports
本記事ではあまり大手メディアでは触れられていない角田裕毅の年俸について調査しました。
また、兄弟チーム間で移籍金は発生するものか?併せて調査します。
RB(昇格前)での角田裕毅の年俸は?
昇格前のRBでの角田裕毅の年俸はおよそ4.5億円と言われています。
一方、リアム・ローソンがレッドブルで受け取っていた年俸も4.5億円と言われます。
果たして昇格を果たした角田裕毅の年俸が増えたのか、次で見て見ましょう。
ちなみに、角田裕毅の僚友となる現チャンピオンのフェルスタッペンの年俸はドライバートップの90億円です。
レッドブル(昇格後)での角田裕毅の年俸は?
海外サイト(RacingNews365)では200万ドル=約3億円とあり、上述よりも下がっていることになります。
F1ドライバーの年俸は情報筋によってまちまちであることを考慮すれば、少なくとも角田裕毅がレッドブル昇格しても年俸増加はしてなさそうです。
参考:Yuki Tsunoda net worth 2025 | Contract, salary etc | RacingNews365
RB→レッドブル昇格の移籍金は?
兄弟チームでの移籍なので移籍金は発生していないようです。
ただし、今回の昇格にはホンダの金銭的な後押しがあったという噂もあります。
角田裕毅のレッドブル昇格に当たりホンダはレッドブルに1,000万ドル(=約15億円)~1,100万ドル(16.5億円)を支払ったとされます。
ホンダとしてはバックアップするドライバーがトップチームに所属する絶好の機会であり、お膝元の鈴鹿サーキット前だったので金銭的な交渉もした可能性が考えられます。
元々レッドブル上層部のクリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコは角田裕毅の昇格には消極的でした。
しかし、ローソンの大不振とホンダの(金銭的な)後押しが昇格という決断の大きな要素だったのかもしれません。
まとめ
- 角田裕毅のレッドブル昇格後の年俸は、少なくともRB時代より増えてはなさそうです。
- 一方、移籍金に関してはホンダの金銭的な援助という形で15億円程度発生してそうです。
以上