「MLSの選手っていくら稼いでいるの?」そんな疑問を持つ方は多いでしょう。
メッシを始めとした欧州から移籍したスター選手や元日本代表・吉田麻也の年俸も気になりますよね。
本記事では2025年最新のMLS年俸ランキングTOP10を紹介し、選手ごとのキャリアや実績も解説します。本記事を読むことでアメリカサッカーの経済規模やスター選手の立ち位置を一目で理解できます。
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MLS選手年俸ランキングTOP10
- 10位 ジョナタン・バンバ 8.4億円
- 9位 リキ・プッチ 8.7億円
- 8位 ジョルディ・アルバ 9億円
- 7位 エミル・フォルスベリ 9.1億円
- 6位 フェデリコ・ベルナルデスキ 9.4億円
- 5位 イルビング・ロサノ 11.4億円
- 4位 ミゲル・アルミロン 11.8億円
- 3位 セルヒオ・ブスケツ 13.2億円
- 2位 ロレンツォ・インシーニェ 23.1億円
- 1位 リオネル・メッシ 30.7億円
- 【番外】吉田麻也 7,900万円
10位 ジョナタン・バンバ 8.4億円
画像:https://fieldlevelmedia.com/
ジョナタン・バンバはコートジボワール代表としてリールやセルタなど欧州で活躍しました。MLSには2025年からシカゴ・ファイアに移籍しました。ちなみにアンダー世代はフランス代表でプレーしていましたが、最終的にはコートジボワール代表を選びました(やはりフランス代表の壁は厚いようです)。
9位 リキ・プッチ 8.7億円
リキ・プッチはバルセロナ下部組織出身、トップチームに順調に昇格しましたが出場機会は限られました。バルセロナでのポジション争いの厳しさから2022年8月にMLSのLAギャラクシーに完全移籍。パスやドリブルの技術でチームを牽引し、2024年にはMLSカップ制覇にも貢献しています。
8位 ジョルディ・アルバ 9億円
ジョルディ・アルバは2023年7月にバルセロナからMLSのインテル・マイアミへフリー移籍しました。左サイドバックとして主力を務めて2023年にはリーグカップ優勝に貢献、2024年にはMLSオールスター選出・ベストイレブン入りも果たしました。
7位 エミル・フォルスベリ 9.1億円
エミル・フォルスベリは2023年12月にRBライプツィヒからニューヨーク・レッドブルズへ完全移籍しました。RBライプツィヒでは8シーズンプレーし、スウェーデン代表としてもW杯出場など長らく活躍しました。
6位 フェデリコ・ベルナルデスキ 9.4億円
フェデリコ・ベルナルデスキは2022年にユヴェントスからトロントFCへ移籍。MLSでは3年間で99試合・26ゴール・22アシストを記録、2024年にはMLSオールスターにも選ばれる活躍をしました。その後2025年7月にトロントFCと契約を双方合意の上で解除し、同年7月にボローニャへ完全移籍、再びイタリアへ戻りました。
5位 イルビング・ロサノ 11.4億円
画像:Forbes
イルビング・ロサーノは2024年にPSVからMLSの新規参入クラブであるサンディエゴFCに加入することが発表されました。サンディエゴFC最高給与選手として2025年MLSオールスターにも選ばれました。メキシコ代表としても70試合以上出場し、2018年W杯のドイツ戦では決勝ゴールを挙げています。
4位 ミゲル・アルミロン 11.8億円
ミゲル・アルミロンは2016年にアルゼンチンのランスからMLS拡張チームのアトランタ・ユナイテッドに移籍。2017年と2018年にMLSベストイレブンに選出され、2018年にはMLSカップ優勝に貢献。2019年にイングランドのニューカッスル・ユナイテッドへ移籍、プレミアリーグで6シーズン活躍。その後2025年1月にアトランタ・ユナイテッドへ復帰しました。
3位 セルヒオ・ブスケツ 13.2億円
画像:https://www.intermiami.news/
セルヒオ・ブスケツは2023年7月に15年以上所属したバルセロナを退団し、MLSのインテル・マイアミと契約しました。バルセロナでは3度のチャンピオンズリーグ制覇や9度のリーガ優勝を経験し、中盤の要として世界屈指のMFの地位を築きました。インテル・マイアミではリオネル・メッシやジョルディ・アルバと再びチームメイトとなり、チームを牽引しています。
2位 ロレンツォ・インシーニェ 23.1億円
ロレンツォ・インシーニェはナポリで長年活躍し、2022年夏にMLSトロントFCへフリー移籍。MLSでも得点力とアシストで存在感を示し、チームの主力としてシーズンを戦っています。2025年1月にはセリエA復帰の噂も出ましたが、トロントFCに残留しています。
1位 リオネル・メッシ 30.7億円
リオネル・メッシはバルセロナ、PSGを経て、2023年夏にMLSのインテル・マイアミへ加入しました。クラブのキャプテンを務め、得点力とアシスト力でチームを牽引(MLS公式戦63試合で50ゴール24アシスト)。MLSでも最高の選手の一人として君臨し、2025年もアメリカで驚異的な活躍を続けています。
【番外】吉田麻也 7,900万円
吉田麻也は2023年8月にドイツのシャルケからロサンゼルス・ギャラクシーに加入しました。2024年はキャプテンとして39試合に出場し、チームを10年ぶり6度目のMLSカップ優勝に貢献。2025年1月には2026年シーズン終了まで契約を延長しています。チームの守備の要として存在感を示し、リーグ屈指のディフェンダーとして活躍中です。日本代表としても126試合出場の実績も持ち、経験豊富なベテラン選手としてアメリカでも活躍を続けます。
以上