2021年3月25日(木)に行われたサッカー 日本代表 対 韓国代表の舞台裏の動画がYouTubeにありました。
筆者もたまたま見つけて興味を持ってみたところ、選手たちの韓国戦に対する気持ちなども映し出されており、知らないこともあったので面白かったです。
30分弱ある動画ですが、あっという間に観れるのでおススメです。
なお、試合結果は3-0で日本代表が勝利しました(得点者:山根視来、鎌田大地、遠藤航)。
【Team Cam】2021.03.25 韓国戦の舞台裏に密着
✔ 動画の内容
JFA(日本サッカー協会)のYouTube公式動画として、2021年3月25日(木)の韓国戦の舞台裏を紹介するものです。
日本代表の選手のスタジアム到着から、ウォーミングアップ、ロッカールーム、試合中のベンチの様子、試合後のコメントなどが映し出されています。
余談ですが、JFAがYouTube公式チャンネルを持ってること自体を初めて知りました。
✔ サッカー日本代表のメンバー(所属、FIFA21レーティング)
■スタメン
DF 冨安健洋(ボローニャFC、75)
DF 山根視来(川崎フロンターレ、71)
MF 遠藤航(VfBシュトゥットガルト、77)
MF 守田英正(CDサンタ・クララ、71)
MF 伊藤純也(KRCゲンク、76)
MF 鎌田大地(フランクフルト、78)
FW 大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン、 72)
■途中出場
DF 小川諒也(FC東京、69)
MF 脇坂泰斗(川崎フロンターレ、69)
FW 古橋享梧(ヴィッセル神戸、72)
FW 浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード、66)
※FIFA21レーティングは2021年3月28日現在のもの。
✔ 面白かった点
■グラウンド芝への水の撒き方に注文
試合前のグラウンドで森保監督、吉田選手、南野選手が水の撒き方について話をしてました。
上手く聞き取れませんでしたが、前半終了時にピッチから去るときも吉田選手がスタッフに指示しているようでした。
ホームチームが有利になるようにグラウンドの芝の調整をするのは認識していましたが、動画のように直接的に話を聞くのは初めてでした。
■ウォームアップはしっかり
グラウンドに出る前に室内でもしっかりしていて、ストレッチだけにとどまらず、バーベルやゴムチューブを使ってました。
コロナ下という状況からなのか、試合前の緊張感からなのか、誰もしゃべってませんでした。
南米選手とかならめちゃめちゃ話してそうです笑。
■韓国戦へのモチベーションの高さ
メディアでは「伝統の日韓戦」など煽りを入れてくるものです。
しかし、実際に選手自身はそこまで思い入れが強いものなのか、よくわかっていませんでした。
動画では日本代表の選手の口から韓国戦に対する思いが語られていて、やはり何度も戦ってきた相手なのでモチベーションも高いことが伺えました。
(もちろんこの動画もメディアなのでどこまでが真意かは分かりませんが)
吉田麻也「韓国戦だから絶対に勝とう!!」
南野拓実「韓国が相手だから勝ててよかった。」
大迫勇也「韓国相手に3-0はやっぱりいい」
■ファールへのコメント(冨安健洋)
「激しい試合になると思っていた。結果的にファールはこっちのほうが多かった。ファールが多いのが良いというわけではないが、球際が激しく行けていたということ。ただし、ファールする位置を考えないといけない。(ファールは)深い位置が多かった。セットプレーで決めてくる国は決めてくる。」
戦略的なファールを肯定するコメント、そしてセットプレーの怖さへのコメントはセリエAでバリバリやっている冨安選手ならではと思いました。
動画全体として選手、監督、スタッフの話す内容にフォーカスされています。
普段試合の舞台裏を観る機会は少ないので、勉強にもなりましたし、単純に面白かったです。
ぜひご視聴してみてはいかがでしょうか。
以上
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