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実況者 北川義隆さんの魅力【セリエA実況】【ミンテル北川】

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2022年8月27日作成

2023年12月20日更新

 

目次

 

 

1.はじめに

昨年(2021/2022シーズン)からセリエAの試合、というより北川義隆さんが実況をする試合をときどき観てます。

筆者自身はセリエA自体は好きでも嫌いでもないのですが、とにかく北川さんの実況が魅力的なので、何かの作業と併せてイヤホンでラジオ感覚で聞いてることも多いです。

ラジオ感覚でも聞ききたいと思わせる実況者はなかなかいないと思います。

本記事ではそんな実況者 北川義隆さんの魅力をまとめましたので、一人でも多くファンが増えることを願っています。

 

 

 

2.北川義隆さんとは

北川 義隆

画像:https://voiceworks.co.jp/works/kitagawa_y.html

 

・元文化放送アナウンサー

・イタリア・ローマに1999年~10年間移住

・ローマ移住を機にASローマファンになる

・サッカーや野球、バレーなど様々なスポーツの実況を担当し、サッカーでは主にセリエA中継を担当

 

ウィキペディアのページもあります。

北川義隆 - Wikipedia

 

 

関連記事

北川さんはDAZNセリエAフリークスの司会をやってます。

nin-niku.hatenablog.com

 

 

3.北川義隆さんの実況の魅力

1.試合中の小ネタが面白い

北川さんの実況では実に様々な小ネタを入れてきます。

選手の出身地とユース時代の所属チーム、監督の住まい、移籍情報、クラブの会長の話題など、素人ではすぐに知り得ないニッチなネタが毎回あります。

「これは今朝現地のクラブ番記者から聞いた話なのですが・・・」という言葉をよく聞きます。

なので、実況中継を聞いているだけでも面白く視聴できます。

これら情報はイタリア在住の10年間で積み上げた現地コネクション経由で仕入れているそうです。

ローマだけでなくミラノ勢やユベントスなど多くのクラブにコネクションがあることが分かります。

 

2.セリエAの魅力が伝わる

DAZNの実況者は皆さんサッカーが好きで、担当リーグの魅力を伝えようと一生懸命なのは間違いありません。

ただ、その中でも北川さんは頭一つ抜けていると感じます。

イタリア在住が長かったのでイタリア語が堪能で、試合中の現場の声を訳して伝えてくれます。

また、試合内容だけでなく、イタリアの文化やセリエAの歴史もよく話すので、単純にセリエAの勉強になります。

 

3.聞き取りやすい実況

プロのアナウンサーに対して失礼な表現ですが、実況が聞き取りやすいです。

男でも魅力的に感じる声と、(試合中は)丁寧な話し方で安心して、また別の試合も聞きたくなるような気持ちになります。

 

余談ですが、北川さんは元々野球中継をアナウンサー初期からされていたこともあり、現在も野球中継の実況をされていることがあります。

もしかしたら北川さんの野球中継を聞いたら、野球も面白いと思うかもしれません。

 

 

4.北川義隆さんの名言

「髪の毛くらいの人間関係を電信柱までする自信がある」

「フロレンツィ 決めろぉ!!!」

「ミンテル」(ミラノとインテルの話をしているときの発言)

セリエAは全員女性審判にしたほうがいいかもしれない。そうしたら監督の退席処分が間違いなく0になる。」

「Roma Roma Romaをお聴きください」(ローマのホームゲームに流れる歌)

「私の愛するローマダービー

「ペップ!待ってろよ!」(2023年最強チームの一つマンチェスター・シティとイタリアチームがCL決勝で戦うことを願った言葉。実際にインテルマンチェスター・シティの決勝となった。)

「(モウリーニョ監督は)私にとっての理想の監督」

「私は常々ローマダービーの次に美しい歴史のある灯台ダービー サンプドリアジェノアと申してきた。」

「サッカーのスカラ座サンシーロです」

「理想のスタジアムはコロッセオ型のスタジアム」

「私は人に迷惑をかけて死にたい(笑)」

 

 

5.北川義隆さんのおすすめの本

2023/2/9 セリエAフリークスで述べていたおススメの2冊を共有します。

 

「海峡の光」 辻仁成 著

 

「選択の科学」 シーナ・アイエンガー 著

 

 

6.おわりに

これだけで実況者 北川義隆さんの魅力が伝わったとは思ってません。

是非とも一度北川さん実況の試合を観ていただきたいです。

すぐに魅力に気付いて、また別の試合を観たいな、と思うこと間違いなしです。

 

 

以上

 

 

 

ASローマは株式上場を上場しているクラブの一つです。

イタリア語が堪能なのでトッティ中田英寿の対談にも参加しています。