【画像】第41回日本カーリング選手権大会女子チーム紹介【まとめ】

2024/1/21作成

日本のカーリングファンが注目する第41回日本カーリング選手権大会がいよいよ幕を開けます。この興奮と期待に満ちたイベントで、特に注目を浴びるのが女子チームたちです。各地域から集まった才能ある選手たちが、氷上で繰り広げる熾烈な競技に我々は胸を躍らせています。本記事では、大会に出場する女子チームを紹介し大会を楽しむことを目的としています。

大会概要

開催時期：2024年1月27日～2月4日

開催場所：どうぎんカーリングスタジアム(北海道札幌市)

放送：NHK BS1

補足：優勝チームには複数の世界大会への出場資格を得る

出場チーム

ロコ・ソラーレ

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本拠地：北海道

出場資格：前年度優勝

2010年、冬季オリンピック出場経験者の本橋麻里が設立した「ロコ・ソラーレ」は、北見市で広く市民に愛され、地元から多くの選手を輩出してきました。チーム名の由来は「ローカル」と「常呂っ子」からきており、イタリア語で太陽を意味する「ソラーレ」が加えられています。かつては「LS北見」として活動してましたが、2018年に「ロコ・ソラーレ」の法人が設立され、現在はこの名前で試合に出場しています。2021年時点で、日本ミックスダブルスカーリング選手権で複数の優勝者を輩出しており、その実績が際立っています。

SC軽井沢クラブ

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本拠地：長野

出場資格：前年度準優勝

SC軽井沢クラブは1999年に両角友佑と長岡はと美によって男子チームとして結成された「AXE（アックス）」を前身とし、2005年からSC軽井沢クラブとして運営されています。2020年にアカデミー出身者を中心に女子カーリングチームが結成され、2023年に準優勝を果たしました。

中部電力

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本拠地：長野

出場資格：強化委員会推薦

中部電力カーリングチームは2007年に創設され、当初は中部電力社員の結束強化が目的で結成。2009年に18～20歳の4人の女子選手で再編成され、ジュニア年代の大会にも参加し初年度で3位を獲得、2年目には優勝し、2011-2012シーズンには日本ナショナルチームに指定されました。拠点は軽井沢アイスパーク。若手メンバーで注目されつつも、マスメディアへの取材は個人も含め全面的に拒否し、スポーツ報道にのみ対応しています。

フォルティウス

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本拠地：北海道

出場資格：強化委員会推薦

2002年と2006年のオリンピック出場経験者である小野寺歩（現：小笠原）と林弓枝（現：船山）は、結婚・出産・育児のために一時競技を離れていましたが、2014年のソチオリンピックを目指し、現役選手としての競技に復帰することを決意。2010年11月に吉田知那美を加えて「フォルティウス」を結成し、北海道銀行がスポンサードを開始。2011年4月には吉田と小野寺佳歩が加入し、「北海道銀行フォルティウス」として本格的な活動をスタート。しかし、2021年11月30日に北海道銀行のスポンサー契約が終了し、12月からは単に「フォルティウス」として活動を続けています。なお、「フォルティウス」はラテン語で「より強く」を意味します。

ロコソラーレ.S(ロコ・ステラ)

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本拠地：北海道

出場資格：強化委員会推薦

ロコ・ソラーレのセカンドチームで、次世代の選手育成を目的として18年11月に結成された育成チーム。

北海道銀行

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本拠地：北海道

出場資格：2023年北海道選手権優勝

北海道銀行は、2021年10月11日に「北海道銀行フォルティウス」へのスポンサー契約終了と新たに女子カーリング部を設立することを発表。12月1日には伊藤彩未と田畑百葉が新チーム「北海道銀行女子カーリング部」を設立し、仁平美来と中島未琴が加入。3人は「北海道タレントアスリート発掘・育成事業」の対象者で、かつては「winger」のジュニアチームで活動していました。2022年5月16日には「北海道銀行Lilers」として新愛称が決定され、ロゴマークが制定。さらに、2022年11月17日には山本冴が加入し、世界ジュニアカーリング選手権で金メダルを獲得した経験を持つメンバーが揃っています。

岩手県協会(Koto)