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歴代得点王ランキングTOP3 スコットランド1部 2012年以降まとめ【画像あり】【日本人ランクイン】

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2023年6月3日 作成

2023年6月12日 更新

 

■はじめに

本記事では2012年以降のスコットランドリーグ1部の歴代得点王ランキングのTOP3をまとめています。

近年は多くの日本人選手も所属しているスコットランドリーグであり、本ランキングにもランクインしています。

ますます注目度の上がるスコットランドリーグ1部の歴代得点王ランキングを見ていきましょう。

 

 

■2022/2023シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 古橋 亨梧 27 セルティック
2位 ケビン・ファン・フェーン 25 マザーウェル
3位 ローレンス・シャンクランド 24 ハーツ

Who is Kyogo Furuhashi? The Japanese star loved already at Celtic |  FootballTransfers.com

画像:https://static.footballtransfers.com/images/cn/image/upload/q_75,w_1200/footballcritic/kthawogrnjoxfuneassi.webp

 

古橋 亨梧はヴィッセル神戸での活躍が認められ、2021年7月にスコットランドの名門セルティックに移籍しました。移籍初年度からから得点を量産し、チームのリーグおよびカップタイトル獲得に貢献しました。迎えた2年目の2022/2023シーズンも得点は続き、なんとリーグ得点王の個人タイトルを獲得しました。

 

 

■2021/2022シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 ギオルゴス・ギアクマキス 13 セルティック
1位 リーガン・チャールズ=クック 13 ロス・カウンティ
2位 古橋 亨梧 12 セルティック
3位 ブルース・アンダーソン 11 リヴィングストン
3位 ルフレッド・モレロス 11 レンジャーズ
3位 ルイス・ファーガソン 11 アバディーン

Celtic FC's Giorgios Giakoumakis Named Best Greek Player Abroad

画像:https://greekcitytimes.com/wp-content/uploads/2021/12/3-24.jpg

 

ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスは2020/2021シーズンにVVVフェンロー所属時にオランダリーグの得点王を獲得しました。その活躍が認められ、セルティックに移籍し、初年度に個人としては連続の得点王を獲得しました。しかし、その後は古橋にレギュラーを譲る形となり、2022/2023シーズン途中にアメリカのクラブへ移籍しました。

 

 

■2020/2021シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 オドソンヌ・エドゥアール 18 セルティック
2位 ケビン・ニスベット 14 ハイバーニアン
2位 ケマル・ルーフェ 14 レンジャーズ
3位 マーティン・ボイル 12 ハイバーニアン
3位 ルフレッド・モレロス 12 レンジャーズ
3位 ジェームス・タヴェルニエ 12 レンジャーズ

Crystal Palace sign striker Odsonne Edouard from Celtic in £15 million deal  on transfer deadline day - Eurosport

画像:https://imgresizer.eurosport.com/unsafe/1200x0/filters:format(jpeg):focal(1467x243:1469x241)/origin-imgresizer.eurosport.com/2021/08/31/3210467-65764608-2560-1440.jpg

 

フランスのアンダー世代代表でも活躍したオドソンヌ・エドゥアール 、セルティックにはローン移籍時代を含めて4シーズン(2017-2021年)在籍しました。セルティックでは94試合57得点と大活躍し、2021年の夏にプレミアリーグ クリスタルパレスに移籍しました。

 

 

■2019/2020シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 オドソンヌ・エドゥアール 21 セルティック
2位 ジャーメイン・デフォー 13 レンジャーズ
3位 ルフレッド・モレロス 12 レンジャーズ
3位 クリスチャン・ドッジ 12 ハイバーニアン

Jermain Defoe Signs Gers Contract | Rangers Football Club

画像:https://images.ctfassets.net/39646iezddpk/6vZpJw1R8ss8TR8ZwQ9wCC/3d9201f2fe3ac240d4ca09bf48a39815/240120_jermain_defoe_new_deal_005.jpg?f=&fit=thumb&q=80&fl=progressive&w=1200&h=800

 

イングランド代表で長らく活躍したジャーメイン・デフォーについて、クラブレベルではトッテナムをイメージするかたが多いかもしれません。実はキャリア終盤ではレンジャーズに所属し、52試合25ゴールと活躍を見せました。

 

 

■2018/2019シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 ルフレッド・モレロス 18 レンジャーズ
2位 サム・コスグローヴ 17 アバディーン
3位 デイヴィッド・ターンブル 15 マザーウェル
3位 オドソンヌ・エドゥアール 15 セルティック

Alfredo Morelos dejará el Rangers a final de temporada

画像:https://www.elheraldo.co/sites/default/files/articulo/2023/05/23/alfredo_morelos_se_va.jpg

 

ルフレッド・モレロスのプロキャリアは2014年 地元コロンビアのインデペンディエンテ・メデジンでスタートしました。その後フィンランドの名門HJKヘルシンキに加入し得点を量産、2017年途中にレンジャーズに加入しました。加入初年度から得点を重ね、2017/2018シーズンはリーグ2位、2018/2019はリーグ1位の得点数を記録しました。

 

 

■2017/2018シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 クリス・ボイド 18 キルマーノック
2位 ルフレッド・モレロス 14 レンジャーズ
3位 ジョッシュ・ウィンダス 13 レンジャーズ

Kilmarnock striker Kris Boyd signs contract extension at Rugby Park as  former Rangers star extends his deal until 2019

画像:https://www.thescottishsun.co.uk/wp-content/uploads/sites/2/2018/01/nintchdbpict000378362479.jpg?strip=all&w=960&quality=100

 

スコットランド代表ストライカーのクリス・ボイドキルマーノック&レンジャーズの両クラブの歴史に名を残しました。プロデビューは2000年にキルマーノックでしたが、2006年に強豪レンジャーズに移籍しました。レンジャーズでは143試合128得点を挙げ、多くのタイトル獲得に貢献しました。キャリア後半にはキルマーノックに戻りプレーをし、2017/2018シーズンにはリーグ得点王を獲得しました(2019年に引退)。

 

 

■2016/2017シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 リアム・ボイス 23 ロス
2位 スコット・シンクレア 21 セルティック
3位 ムサ・デンベレ 17 セルティック

Michael O'Neill: Liam Boyce understood decision to omit him from Euro 2016  squad | Football News | Sky Sports

画像:https://e0.365dm.com/15/12/768x432/liam-boyce-ross-county-boyce-scores-v-dundee-scottish-premiership_3392340.jpg?20151226175350

 

北アイルランド代表のリアム・ボイスは2008年にプロキャリアをスタート。スコットランドリーグには2014年にロス加入後にプレーを始めました。ロスでは99試合48得点を挙げて、2015/2016シーズンのリーグカップ獲得に貢献し、2016/2017シーズンにはリーグ得点王になりました。

 

 

■2015/2016シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 リー・グリフィス 31 セルティック
2位 ケイン・ヘミングス 21 ダンディー
3位 アダム・ルーニー 20 アバディーン

Celtic striker Leigh Griffiths given suspended ban and fined over offensive  song - Eurosport

画像:https://imgresizer.eurosport.com/unsafe/1200x0/filters:format(jpeg)/origin-imgresizer.eurosport.com/2015/09/29/1701505-36028523-2560-1440.jpg

 

リー・グリフィスは2006年から始まったキャリアの多くをスコットランドのクラブで過ごしました。最も多く過ごしたクラブは8シーズン過ごしたセルティックです。セルティックでは何と7回のリーグ優勝に貢献し、リー・グリフィス本人は2015/2016シーズンに得点王を獲得しました。

 

 

■2014/2015シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 アダム・ルーニー 18 アバディーン
2位 ナデ・チフチェ 14 セルティック
2位 リー・グリフィス 14 セルティック
3位 グレッグ・スチュワート 13 ダンディー

Scottish round-up: Adam Rooney's goal edges Aberdeen past Dumbarton |  Scottish Premiership | The Guardian

画像:https://i.guim.co.uk/img/static/sys-images/Football/Clubs/Club_Home/2014/3/8/1394304850695/Aberdeens-Adam-Rooney-sco-011.jpg?width=465&quality=85&dpr=1&s=none

 

アイルランドU21代表のアダム・ルーニーは多くのクラブを渡り歩いてきました。アバディーンには2014~2018年に所属し、初年度にリーグ得点王になりました。余談ですが、2022年はイングランドのブラックリー・タウンに所属しながら、オンラインコーヒーショップ(「Good Feel Coffee」というお店)の共同設立者になっています。

 

 

■2013/2014シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 クリス・コモンズ 27 セルティック
2位 ジョン・サットン 22 マザーウェル
2位 クリス・ボイド 22 キルマーノック
3位 アンソニー・ストーク 20 セルティック
3位 ティービー・メイ 20 ハミルトン・アカデミカル

Kris Commons

画像:https://s.hs-data.com/bilder/spieler/gross/28700.jpg

 

スコットランド代表FWのクリス・コモンズは2000~2011年にイングランドの複数のクラブで過ごしたのちに、セルティックに移籍しました。セルティックには2011~2016年の5シーズン在籍し、リーグ5連覇を含む多くのタイトル獲得に貢献しました。クリス・コモンズ自身も2013/2014シーズンにリーグ得点王となり、スコットランドリーグの年間最優秀選手に選ばれました。

 

 

■2012/2013シーズン

順位 選手名 得点数 チーム
1位 マイケル・ヒグドン 26 マザーウェル
2位 リー・グリフィス 23 ハイバーニアン
2位 ビリー・マッケイ 23 インヴァネス・カレドニアン・シッスル
3位 ナイアル・マッギン 20 アバディーン

Motherwell striker Michael Higdon backs Henrik Ojamaa to rediscover  goal-den touch - Daily Record

画像:https://i2-prod.dailyrecord.co.uk/incoming/article1327587.ece/ALTERNATES/s1200c/Michael%20Higdon.jpg

 

イングランド リヴァプール出身のマイケル・ヒグドンのプロキャリアは2003年にクルー・アレクサンドラFC(イングランド)から始まり、2017年の引退まで14年間に渡ります。キャリアのハイライトは2012/2013シーズンに所属していたマザーウェルでリーグ得点王を獲得し、スコットランドリーグの最優秀選手に選ばれたことです。

 

 

以上

 

 

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